ヘッダー調整

小松菜のいろは

ホーム  >  小松菜のいろは
小松菜について メインイメージ
小松菜のいろは 1年中食べられる身近な野菜だからこそ、知らないことも多い「小松菜」意外と知られていない栄養価など、小松菜じっくりと解説しましょう。
小松菜の命名伝説
現在の東京都江戸川区付近は、江戸時代「武蔵国葛飾郡小松川村」という地名でした。
小松川村は鷹狩りの猟場として、冬に将軍たちが鷹狩りを楽しんでいたそうです。
第八代将軍「徳川吉宗」も同様に、鷹狩りを目的に小松川村を訪れました。いつもはその地域の自慢の産物を使った料理を出していました。しかし、たまたま何も料理するものがなく小松川村で採れた特に名もない冬菜をすまし汁として昼食に献上しました。
その冬菜の美味しさに感動した吉宗将軍が、その冬菜に名前が無いことを知ると、村の名前をとって、「小松菜」と名付けたと言い伝えられています。
小松菜のルーツ
小松菜の原種の野菜は、アブラナ科の一種で南ヨーロッパ地中海沿岸、北欧のスカンジナビア地域などで確認されています。それが中国などを経て日本に入ってきて、一般的に栽培されるようになりました。江戸(東京近郊)に伝わったのは鎌倉時代の頃だとされています。江戸初期には武蔵国葛飾郡でも多く栽培されていた為、「葛西菜」と文献でも紹介されています。この葛西菜を品種改良し、のちに将軍の昼食として献上されたものが「小松菜」と名付けられました。今でも幅広い地域で栽培されていますが、原種を同じくするチンゲンサイやタアサイなどをかけ合わせて「病気にも強く」「茎も太く葉が広がらずに育つ」現在の「小松菜」が誕生しました。そうした改良を加えたことで狭い土地でも収穫量が増え、「都市近郊型野菜」の代表のひとつとなりました。
小松菜が甘くて一番おいしい旬とは?
雪菜(ゆきな)とも呼ばれる冬野菜である小松菜。一番おいしい時期は12月~2月。
寒さが厳しい冬には霜にも負けまいと栄養を蓄えます。そのため旬の小松菜は茎もしっかりとして甘みが強く美味しいです。このように耐寒性も強い小松菜ですが、実は35℃まで耐えられるので1年を通して栽培できます。夏は冬よりも成長が早い分、茎は細く育ちます。
HUGYUTTO